広報 on HP 第3号

 

 

広報 on HP 第3号

2022年6月23日発信

日本産業保健法学会 広報委員会

① 喧々諤々

このコーナーでは、意見が対立し、立場によって色々な見方があるトピックについて、率直な議論やリアルな実態を土俵に上げると共に、もっと違う切り口や考え方ができないのかということまで探っていこうと思います。
初回のテーマとして、「採用」における病気や障害の扱いを取り上げました。採用選考の過程で、労働者は自分の病気を事業主にオープンにしなければならないのか、また、事業主は労働者に対して病気のことを質問していいのか、法律論がはっきりしておらず、立場によって見解も異なる状況です。今回は、病気や障害を持ちながら働く当事者とその支援者の皆さんにお集まり頂き、現場感覚、実際の事例など、生々しいことを伺い、それをもとにこの問題を読者の皆さんに考えて頂こうと思います。
どうぞ、こちらをご覧ください。

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オープン就労とクローズ就労をめぐる課題の向こうへ~採用選考過程における健康状態の真実申告義務の存否、質問・収集の適否を題材に~