広報 on HP 第20号

 

 

広報 on HP 第20号

2024年1月31日発信 

日本産業保健法学会 広報委員会 

座談会 産業保健看護職の現任教育に関する座談会
日時  令和6年1月16日
参加者 

森 晃爾 先生
(産業医科大学 産業生態科学研究所 教授)
岡田睦美
(富士通株式会社 健康推進本部健康支援室 室長)
後藤由紀
(四日市看護医療大学 看護医療学部 教授)
中谷淳子
(産業医科大学 産業保健学部 教授)
吉川悦子
(日本赤十字看護大学 看護学部 准教授)

 

 

2022年度開催された「産業保健のあり方に関する検討会」では、産業保健看護職の法制化も含めて検討される予定でしたが、検討会自体が何も結論を出せないまま終了しました。それでもその過程で、産業保健看護職の研修・教育の重要性が認識され、現任教育について検討する流れができました。このような取組が日本の産業保健全体に大きなインパクトを与えることができれば、その先に法制化があるはずです。そのためには、現任教育が開発され実装されたとき、多くの産業保健看護職が当たり前のように教育を受講する状況になることが必要です。
 そこで、主な内容について、議論を行いました。

1.現在取り組んでいる産業保健看護職教育の検討の概要
2.産業保健看護職に求められる技術・能力
3.産業保健看護職の育成における課題
4.研修プログラムの実装に向けての課題
5.その先の法制化に向けての課題

  どうぞ、こちらをご覧ください。
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 座談会 産業保健看護職の現任教育に関する座談会