【終了】【5/11無料公開講座】「産業保健から取り残される外国人労働者」開催のご案内

５月11日（土）に開催する無料公開講座の申込受付を３月12日より開始いたしましたのでお知らせいたします。
詳細は以下をご覧ください。
みなさまのご参加をお待ちしております。

グローバル化の進展により、今後外国人労働者の増加が見込まれる一方、言語や文化の壁により、十分な産業保健サービスが行き届かなくなることも懸念されます。本講座では、労働者側で外国人労働者に関する事件を多く手掛けてきた中村優介弁護士、長年外国人への診療を担当し、自治体と連携した医療通訳制度の構築など注目される取り組みを行っている沢田貴志医師のお二方に、外国人労働者に関する人事労務や医療問題ついて、現状や今後のあるべき対応策についてご講演頂きます。また、後半のパネルディスカッションでは、産業保健分野で国際的な実績をお持ちの辻洋志産業医もお招きし、「産業保健から取り残される外国人労働者」をテーマに、ディスカッションを行います。多くの皆様のご参加をお待ちしております。

〇本講座のポイント
①外国人労働者の就労資格にはどのようなものがあるのか。
②それぞれの資格特有の問題はなにか？
③外国人労働者に関する労働問題の実例（労災隠し、不十分な安全衛生教育など）
④外国人特有のメンタルヘルス問題と適切なコミュニケーションの取り方
⑤「ビジネスと人権」「CSR」と外国人労働者問題との関係

〇開催概要
・主催：（一社）日本産業保健法学会研修委員会
・対象者：どなたでも（非会員の方もお申込み可能です）
・定員：500名
・受講料：無料
・日時：2024年5月11日（土）16時～17時40分
・開催形式：zoomウェビナー（ライブ配信のみ）
・参加方法：下記URLより必要情報を記入し参加登録をお願いいたします。登録後、参加用のリンクが送られてきます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_02eeiZRFR8SXIQKrcB77Xg
・講師：
中村優介氏（江東総合法律事務所弁護士）
沢田貴志氏（港町診療所所長・医師）
・パネリスト：辻洋志氏（南森町CH労働衛生コンサルタント事務所代表・産業医）
・司会：笹井健司（社会保険労務士）

＜注意事項＞
・本講座は、ライブ配信のみになります。オンデマンド配信は行いませんのであらかじめご了承ください。
・本講座は、産業保健法務主任者認定単位の付与の対象ではございません。

【問合わせ先】
日本産業保健法学会事務局：maf-jaohl@mynavi.jp