第3回学術大会参加登録開始のお知らせ
本日5月17日より、第3回学術大会の一次参加登録を開始いたしました。
今大会より会場参加可能なプログラムも大幅に増えておりますので、ぜひ会員の皆様には参加登録をいただけますようお願いいたします。
なお、現地参加を希望される場合は、一次登録期間中に申込をお済ませいただく必要があります。<先着定員600名(そのうち産業医単位シール希望者定員300名)>。
お早めにJAOHL第3回学術大会ホームページよりお申し込みください。
JAOHL第3回学術大会ホームページ
詳細は下記や大会HPをご参照ください。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
【日本産業保健法学会 第3回学術大会のご案内】
第3回大会となる今大会は、「第四次産業革命と産業保健制度」をメインテーマとしました。近年の産業保健を取り巻く環境は、働き方改革、新型コロナウイルス対策(テレワークを含む)、高年齢者雇用、副業・兼業の促進、治療と仕事の両立支援、化学物質の自律的管理など大きく変化している中、企業自体もIoT・DXの活用等第四次産業革命により大きく変化しています。そのため、産業保健のスコープは必然的に変化すると思われます。最新の知見を踏まえ、医学系・法学系の各専門家が今後の産業保健制度について議論できるよう鋭意準備を進めています。皆様のご参加をお待ちしております。
■開催方式:ハイブリッド開催(現地開催・ライブ配信・オンデマンド配信)
*第1会場、第2会場は現地参加可能、第3会場は配信のみ
*認定産業医研修会あり
(現地会場:大田区産業プラザPiO 〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-20-20)
■会 期:現地開催・ライブ配信 2023年9月16日(土)・17日(日)
オンデマンド配信 2023年10月2日(月)~31日(火)
■統一テーマ:第四次産業革命と産業保健制度
■大 会 長 林 剛司 (株式会社日立製作所 産業保健推進センタ長、産業医科大学産業衛生教授)
副大会長 吉田 肇 (弁護士法人天満法律事務所 所長、元京都大学法科大学院 客員教授)事務局長 田原 裕之 (株式会社スクウェア・エニックス 統括産業医)
■参 加 費:
一次登録(5月17日~ 8月31日):会員(個人・賛助)7,000円、学生会員3,000円、非会員10,000円
二次登録(9月1日~10月25日):会員(個人・賛助)9,000円、学生会員3,000円、非会員12,000円
■内 容:
1)講演
第四次産業革命と産業保健制度/イギリスにおける産業保健職と法/AI時代の労働生産性/個人情報について考える/産業保健に関する行政の動向/フランスの産業保健法制度
2)シンポジウム
第四次産業革命と産業保健制度/フリーランスの健康確保と法/化学物質の自律管理の法的責任/外国人労働者の健康管理に係る現状と法的課題/職場における健康情報の取扱い ~法学と産業保健実務の橋渡し~/経営層からみた産業保健/労災認定された精神障害からの社会復帰/人事制度の変化とDX(リモート復職支援の事例より)/災害産業保健と法/裁判所による産業ストレスの認定を検証する
3)その他のプログラム
模擬裁判、事例検討、一般演題 ほか
■大会参加申込および大会に関する問合せ先
日本産業保健法学会第3回学術大会事務局
Mail:jaohl_support@visionbridge.jp